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57. 窓口の現金が抜かれているようだがどうしたらいいだろうか

医院の経理において窓口で受け取る現金の管理は非常に重要です。電子カルテないしはレセプトコンピューターに入力した患者から受け取った1日の帳簿上の現金受取額とレジの中に入っている実際の現金の合計額を1日の終わりに毎日照合する必要があります。
しかし医院によってはこの金額があっていない場合があります。その誤差が少額であれば、釣銭間違い、窓口負担金の徴収誤りが原因と考えられます。この場合1日のどの時点で誰の分をどうして間違えたのかは、レジを導入して、患者からお金をもらうごとにレジ打ちしていればレジペーパーを一つ一つ確かめることによって解明することができます。現在では電子カルテないし、レセプトコンピューターから打ちだされる診療内容の入った領収証を患者に渡さなければなららないことになっていますので、レジを入れていない医院も増えています。しかし、窓口現金を毎日合わせるためにはレジを導入した方がいいと思います。窓口現金を毎日確実に合わせなければいけないという意識の低い医院は、スタッフが窓口現金があっていないことが普通だと思うようになりそのために緊張感がなくなりさらにあわなくなってしまいます。そうした医院においては時として1万円とか2万円とか大きな金額が合わないということも出てきます。また医院に税務調査があった際にスタッフが長年にわたり窓口現金を抜き取っていた事実が発覚するようなこともあります。この場合院長は知らなかったとしても、収入の計上漏れとなり追加の税金及びペナルティの税金を支払わなければならなくなります。このように窓口の現金の管理は診療所経営において非常に重要です。

 

 

 

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ライター:湯沢会計事務所 代表税理士 湯沢勝信

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